このブログをご覧になられる建設コンサルタントの方は、大抵自分で考えて行動できると思いますが、普段、理性的に行動できる人も、ストレスやトラブルに直面すると、思考が回らなくなり冷静に考えられなくなります。

(弊社別サイト参考記事「心身ボロボロになって会社を辞めた中高年のその後」)

しかし、こんな時こそ、冷静に分析する必要があるのです。そんな意味でこれを一番に書きました。

建設コンサルタントが嫌になる理由としては、「業務トラブル、人間関係、残業が多い、給与・処遇に不満、別にやりたいことがある、もう飽きた、なんとなく嫌だ、将来性がない」。
こんなところが多いでしょうか?、大抵はこれらが複合して、嫌な原因は不明確になっているものです。

ここでの対処方法として、「とりあえず辞める」、「我慢して心身を病む」というのが最悪の方法です。

まず、何が原因なのかよく分析してみましょう。そして、解決策をいくつか考えて、評価してみましょう。自分だけでできることは、優先して実行して下さい。
また、自分だけでできないことは、ダメ元でも、根拠ある解決策を示して主張すべきです。解決策は、自分と会社側あるいは同僚にも利益があるwin-winである必要があります。

聞く耳も持たず、意見が却下されるような会社であれば辞めた方がよいです。

建設コンサルタントが嫌になっている人へ