建設コンサルタントの転職の方法はいくつかあるが、以下に代表的な転職方法を整理します。

①知人からの紹介による方法

建設コンサルタントは元々、人材の流動性が高く、また、大学の同窓など含めて、大抵の人は、他のコンサルにも知り合いがおり、こうした知人に誘われて入社するケースが多い。
転職方法としては、最も確実な方法と言えます。

※こちらもどうぞ「建設コンサルタント業界では知人から誘われて転職する人が多い」(弊社別サイトへ移ります)

「他の建設コンサルタントに転職後、むやみに知人を自分の会社に誘うべきではない」

②人材紹介会社による方法

民間の人材紹介会社による転職です。
メリットは、「自分で探す手間が省ける」、「面接や転職のアドバイスがもらえる」、「自分で探すより、多くの転職機会が得られる」、「転職者は無料である」などがあります。

人材紹介会社は、紹介することで就職する企業から紹介料を取るシステムです。
よくない人材紹介会社にあたると、条件・希望の合わない会社に、かなり強引に入社させようとしてくる場合もあるので要注意です。

※参考コラム「恐怖!強引に入社させられた人の話」(弊社別サイトへ移ります)

③直接アプローチによる方法

やりたい事や、就職したい会社が決まっているなら、一番お勧めの方法です。
企業ホームページの採用情報ページなどから、企業側へ直接アプローチする方法です。

※こちらのコラムもどうぞ「企業ホームページへの直接応募は採用確率が上がるか(人材紹介vs直接応募)」(弊社別サイトへ移ります)

④ハローワーク、職業安定所による方法

正直、あまりお勧めできない、どこか就職を決めなければならない時の、最後の手段と言えます。
しかし、利用は無料なので数をあたるのには良いかもしれない。

※こちらのコラムも参考にどうぞ「ハローワークで技術士(建設部門)として就職活動した時の話」(弊社別サイトへ移ります)

※こちら↓にも「建設コンサルタント・転職」に関する記事がありますので、よろしければご覧ください。
建設コンサルタント・技術士の転職コラム(弊社別サイトへ移ります)


8.建設コンサルタントの転職方法” に対して1件のコメントがあります。

  1. とても魅力的な記事でした。
    また遊びにきます。
    ありがとうございます。

コメントは受け付けていません。