建設コンサルタントの将来
1.建設コンサルタント業界の将来を見据えること

   建設コンサルタント業界においては、将来について、悲観的なものが多いようです。  経営に関わる人間として、一番よくないことは、経営状況がよくないことを、景気や市場、政治など外部環境のせいにしていることです。 (こちら […]

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建設コンサルタントの将来
2.建設コンサルタントの将来市場規模はどうやって決まるのか

 建設コンサルタント業界の将来市場規模はどうやって決まるのでしょうか? (こちらの記事も参考にどうぞ。「将来的な建設投資規模はどうやって決まるのか」※弊社別ブログへ移ります)  建設コンサルタントは、公共機関を顧客として […]

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建設コンサルタントの将来
3.社会資本投資規模はどう決まるのか

前項で、建設コンサルタントの将来市場規模は、将来の社会資本投資額の5%程度となると考察しました。  では、将来の社会資本投資額がどのように決まるのか考えてみましょう。  社会資本は、国民の安全と生活、経済活動を維持するた […]

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4.将来の社会資本投資規模はどうなるか

90年代50兆円近くあった公共建設投資も、現在は20兆円を割り込むまでに減少しました。将来はどうなるのか、将来の社会資本投資規模の大きな流れについて、ここで考察してみます。 ①人口要因  社会資本は、国民のためにある以上 […]

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5.社会資本投資の中身のどのように変化するのか

 人口や経済状況から考えて、インフラ需要が激減することはなく、将来も社会資本投資が底堅く推移する可能性が高いことは、前項までで理解できたと思います。  建設コンサルタントの将来を考える上で、もう一つ考慮しなければならない […]

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6.建設コンサルタント業務の発注主体の将来

建設コンサルタント白書21年を見ると、協会所属企業の受注の内訳は、40%が国関連(旧公団、財団、社団等含む)、地方自治体が38%となっています。  今後の発注主体は、どうなっていくのでしょうか考察してみましょう。  社会 […]

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7.今後の建設コンサルタントの成長分野は?

前項までに、大きな流れとして、維持更新需要の増大、地方分権の流れを挙げましたが、今後も、社会資本投資は底堅いものがあるとしても、建設コンサルタント業務の分野については、衰退する分野もあるでしょう。  今後の建設コンサルタ […]

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