キャリア目標を持つことの重要性

何も目標地点を持たず、あてもなく歩き出して、今日は東、明日は西というように思いつくままに進んでいても碌なことはないでしょう。

 大まかな目標地点だけ決めておいて、進む方向に大きな間違いがなければ、紆余曲折はあったとしても、いずれは、目標地点にたどり着くことができます。
 キャリア目標も同様で、一見実現が難しいそうなことでも、大きな方角さえ間違わずに、一歩ずつ進めれば、多少の遠回りはあっても、いずれは目標を達成できます。

しかし、世の中、キャリア目標を持たずに暮らしている人が大部分です。
エリートと呼ばれる人であっても、組織に入ってしまえば、その後は運命を会社任せでひたすら仕事をしている人がほとんどで、結論として、目標を達成できたり、できなかったりしています。自分で人生をコントロールしている状況ではありません。
 「頑張ったのに会社は認めてくれなかった!」と憤慨するおじさんになってしまいます。
 かといって、大部分の人は外の世界に飛び出すこともできません。そういう準備も覚悟もないからです。

 建設コンサルタント業界は、全国津々浦々、どこでも建設コンサルタント会社があり、基本的には、公共機関から受注して業務を行うという同じようなビジネスの仕事をしています。
業務実績を積み、実務能力を高めて、さらに証明する資格(技術士やRCCM)を持っていれば、どこにいっても食える。自由に暮らせるようになります。
そうなれば、さらに上の世界も見えてきます。そうやって継続的に、どこまでもキャリアアップを図ることができるのです。
これは、建設コンサルタント業界の最大の利点です。

他の業界は、大企業の社員であっても、つぶしが利くスキルを身に着けることは難しい場合がほとんどで、嫌なことがあっても、一生懸命会社にしがみつかなくてはなりません。

こんなに将来の可能性があるのが建設コンサルタント業界ですので、キャリア目標をもって、目標に向かって活動を続けてください。