一度退社して転職市場に出ると、過去の地位や経歴・学歴はあまり役に立ちません。
特に年をとるほど、その傾向が強まります。
採用企業が求めているのは、成果を出す能力です。自己申告の地位や経歴はあまり信用されません。逆に地位や経歴が立派過ぎる人が転職希望だと、よっぽど正当な理由がないと、なにか問題があるか疑われるかもしれません。
能力の証明として資格が重要です。特に技術士です。30代以上で転職を考えている人は絶対に取っておいた方がよいです。
(弊社別サイト参考記事 「技術士」は人生の保険になるか?)
建設コンサルタント間の転職なら技術士があれば、それほど困ることはないでしょう。
建設コンサルタントが嫌になっている人へ
- 1.建設コンサルタントが嫌になった原因は?
- 2.どうしようもなく嫌なら辞めた方がいい
- 3.円満退社を心がける
- 4.資格は取っておいたほうがよい
- 5.できれば、次を決めてから
- 6.新しいことに挑戦する
- 7.プライベートを充実させる
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