辞めてしばらくは、のんびりという考えもありますが、「家庭持ち、経済的に厳しく、技術士も持っていない」人は、辞めても貯金が毎月目減りしていく現実は、精神に応えます。とてものんびりできません。
できれば次を決めてから辞めましょう。
(弊社別サイト参考記事「転職先は退職するまで秘密にしておこう(建設コンサルタントの転職)」)
そして、再就職までに1カ月くらいのタイムラグを作って、1カ月くらいはのんびりしてみるのもよいでしょう。
逆に、「独身で経済的に余裕もあり、技術士」というような人は、次を決めなくてもよいかもしれません。
せっかくだから、1年くらいは好きなことをしましょう。
30代40代で、1年好きなことができるのは最高の贅沢だと思います。
後悔することはないでしょう。
(弊社別サイト参考記事「転職先を決めてから辞めるべきか」)
建設コンサルタントが嫌になっている人へ
- 1.建設コンサルタントが嫌になった原因は?
- 2.どうしようもなく嫌なら辞めた方がいい
- 3.円満退社を心がける
- 4.資格は取っておいたほうがよい
- 5.できれば、次を決めてから
- 6.新しいことに挑戦する
- 7.プライベートを充実させる
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