大きく分ければ、道路系、河川・ダム系というような技術分野ごとの区分です。

技術士の専門科目によれば、以下のようになります。
土質及び基礎、鋼構造及びコンクリート、都市及び地方計画、河川、砂防及び海岸・海洋、港湾及び空港、電力土木、道路、鉄道、トンネル、施工計画、施工設備及び積算、建設環境

道路でもさらに交通系、計画系など分かれてきます。
この他、上下水道、農業・林業なども得意分野に含まれます。

得意分野が深いほどその分野での実績も深まり有利になりますが
特化しすぎると、分野の市場動向に影響を受けやすいので経営リスクにもなります。
事業領域の専門化と分散は各社にとっての経営課題になります。