建設コンサルタントとは
5.建設コンサルタント得意分野による区分

大きく分ければ、道路系、河川・ダム系というような技術分野ごとの区分です。 技術士の専門科目によれば、以下のようになります。 土質及び基礎、鋼構造及びコンクリート、都市及び地方計画、河川、砂防及び海岸・海洋、港湾及び空港、 […]

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建設コンサルタントとは
6.顧客による建設コンサルタントの区分

顧客による区分とは、主要な顧客はどこかによる区分です。顧客とは発注者である官公庁、国交省、農林水産省、旧公団系(JHなど)、都道府県、市町村、その他団体などです。 経営的にみれば、顧客はある程度分散している方がよいです。 […]

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建設コンサルタント経営の特徴
1.建設コンサルタント経営の特徴を抑える意義

 書店に行けば、多くの経営本が並んでいます。また、建設コンサルタントの管理職以上になれば、経営誌を購読されている方も多いでしょう。   今は、経営本が氾濫し、経営理論に関する多くの情報を入手することができます。しかし、そ […]

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建設コンサルタント経営の特徴
2.建設コンサルタント市場と顧客の特徴

以下に外部環境の市場と顧客の特徴を整理していきます。   ①顧客の特徴  建設コンサルタントの顧客の特徴として、顧客のほとんどが公的機関であることが第一に挙げられます。  国の機関、地方公共団体、旧公団系会社、国際機関な […]

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建設コンサルタント経営の特徴
4.建設コンサルタントの商品の特徴

続いて、建設コンサルタントの内部環境を整理していきます。まずは、建設コンサルタントの商品の特徴を理解しましょう。    ビジネスと言うのは、基本的に何らかの商品を提供し、対価を受け取り成り立ちます。 では、「建設コンサル […]

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建設コンサルタント経営の特徴
5.建設コンサルタントのコスト構造の特徴

これまで、市場・顧客、競合、商品という大枠(3Cと呼ばれるフレームワーク)で建設コンサルタントの経営環境の特徴を整理してきました。 これから、企業の内部的な構造の特徴を整理していきます。   まず、建設コンサル […]

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建設コンサルタントの将来
6.建設コンサルタント業務の発注主体の将来

建設コンサルタント白書21年を見ると、協会所属企業の受注の内訳は、40%が国関連(旧公団、財団、社団等含む)、地方自治体が38%となっています。  今後の発注主体は、どうなっていくのでしょうか考察してみましょう。  社会 […]

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建設コンサルタントの現状
7.建設コンサルタントの顧客の内訳

 建設コンサルタントとは、社会インフラの調査・計画・設計を行うものであることから建設コンサルタントの顧客は、主に官公庁になります。  「建設コンサルタント関係5団体受注実績h19」による顧客内訳を見てみると 顧 客 比率 […]

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