8.プロポーザル方式の評価項目の内訳(選定・指名段階)
次に、選定・指名段階の評価項目の具体的内訳を見ていきましょう。 プロポーザル方式の評価の内訳は、「原則として設定する項目」と、「必要に応じて設定する項目」に分かれます。 いずれも、公示の説明書の中には、プロポーザル方式 […]
9.プロポーザル方式の評価項目と配点(特定段階)
プロポーザル方式の特定段階における評価項目ですが、指名・選定段階の事前審査と違い、「参加表明者(企業)」評価」はありません。 評価項目は、「総合評価型」、「技術者評価型」により多少ことなりますが、以下のものです。 ① […]
10.プロポーザル方式の評価項目の内訳(特定段階)
次に、特定段階の評価項目の具体的内訳も見ていきましょう。 プロポーザル方式の評価の内訳は、選定段階と同じように、「原則として設定する項目」と、「必要に応じて設定する項目」に分かれます。 いずれも、公示の説明書や提案要請 […]
11.プロポーザル方式の提案書の評価者とは
提案書について、評価と採点を行うのは、「建設コンサルタント選定委員会」と呼ばれるものです。 「建設コンサルタント選定委員会」は、一般に発注者内部で組織されます。 例えば、自治体などでは、市長や副市長、国土交通省では […]
12.プロポーザル方式の提案内容(評価内容)の担保方法は
提案内容の実行が担保されないと、プロポーザル方式により業者を選定した意味がありません。どうやって、提案内容の実行を担保しているのか、以下に説明します。 ①特記仕様書への反映 プロポーザル方式は、実行方法を提案するもので […]
13.プロポーザル方式の情報公開
プロポーザル方式において、競争業者間の公平性を確保するために、情報公開が行われます。「ガイドライン」によると以下のものです。 ①手続開始時 プロポーザル方式の適用の旨 参加資格(単体企業・設計共同体) 技術提案書の提出者 […]
1.建設コンサルタント業界を理解してから決めよう
建設コンサルタントに就職を考えている人は、工学系の出身者である場合が多いと思います。大抵、あいまいな動機で就職を考えているものです。コンサルタントという響きや、イメージで決めると後で後悔することになると思います。 (こち […]
2.建設コンサルタントはお勧めか? その1
私自身は建設コンサルタントで良かったと思っています。お勧めかと言われると、YES、NOでは答えられません。やる気と適性を持った人には、勧められます。以下に、良い点と悪い点を整理します。(建設コンサルタントの技術者について […]
3.建設コンサルタントはお勧めか? その2
つづいて、建設コンサルタントの負の側面を理解してくださいコンサルタントという響きに変な幻想を持たない方がよいです。決して先生業ではないですから。最近では、新3Kとい言われるそうです。新3Kとは、「きつい」、「帰れない」、 […]
4.建設コンサルタント会社選びの方法
会社選びというのは、難しいです。二次資料や、公表資料などから会社の実情はわかりません。会社の規模が同じ程度なら、どこも似たりよったりでしょう。また、配属先や、つく上司によっても評価は大きく左右します。会社選びに関しては「 […]
5.建設コンサルタント選びの重要ポイント
建設コンサル選びで一番重要なのは、技術を身につけ、キャリアが積めるかということです。キャリアが身に付かないと、20代は無駄になるでしょう。建設コンサルというのは、計画的な人材開発をやっている企業はほとんどないと思って下さ […]
6.建設コンサルタントの配属先(希望する専門には囚われない方がよい)
建設コンサルタント入社した人は、希望の専門分野を聞かれると、橋梁・都市計画・景観・交通などイメージのよい分野を答えることから、あまり深く考えずに、イメージで希望を決めている方が多いと思います。 (弊社別サイト参考記事「建 […]
7.建設コンサルタントは、会社の近所に住むこと
建設コンサルタントは、労働時間が長いことが前提だと思った方がよいでしょう。特に繁忙期は、夜遅くなることが普通です。 睡眠時間が圧迫されるようになると、人間はかなり消耗してきます。 よって、通勤にかける時間はなるべく短くし […]
8.建設コンサルタントは継続的な自己啓発が必要
建設コンサルタントは、例え大手でも資本力に乏しく、人材開発に多くのお金をかけることはできません。よって、人材開発は、OJTと自己啓発が中心になります。 (こちらの記事もどうぞ「キャリアプランの立て方 10年度を見据えよう […]
9.建設コンサルタント 自分の身は自分で守ること
建設コンサルタントに勤務してきて、体を壊したりメンタル的な病になった人を多く見てきました。新人だけでなく、30代、40代でもどこかで限界がきてダウンするケースが多いです。 (こちらの記事も参考にどうぞ。「どうしようもなく […]