建設コンサルタントに就職を考えている人は、工学系の出身者である場合が多いと思います。
大抵、あいまいな動機で就職を考えているものです。コンサルタントという響きや、イメージで決めると後で後悔することになると思います。
(こちらの記事も参考にどうぞ。「就職・転職は「運」 新入社員時代の思い出」※弊社別サイトへ移ります)
特に学生は、新卒という1回だけの有利な切符を持っています。
新卒切符を無駄にすると、20代で再就職するのは、なかなか大変でしょう。
本来新卒であれば入社出来た会社に入ることは難しくなります。
建設産業への就職を考える場合、大きくは、官公庁、建設会社、建設コンサルタントの3つになると思います。
企画・計画・設計・施工から供用維持管理に至る全体の建設事業のサプライチェーンの中で、それぞれの役割と立場など良く理解することが必要です。
また、業界の実態や本人の適性などよく考慮して決めるべきです。
建設コンサルタントに就職を考えている方、就職している人へ
- 1.建設コンサルタント業界を理解してから決めよう
- 2.建設コンサルタントはお勧めか? その1
- 3.建設コンサルタントはお勧めか? その2
- 4.建設コンサルタント会社選びの方法
- 5.建設コンサルタント選びの重要ポイント
- 6.建設コンサルタントの配属先(希望する専門には囚われない方がよい)
- 7.建設コンサルタントは、会社の近所に住むこと
- 8.建設コンサルタントは継続的な自己啓発が必要
- 9.建設コンサルタント 自分の身は自分で守ること
- 10.建設コンサルタント 転んでもただで起きない戦略を
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